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仙台の友人の無事を確認 [日々つれづれ]

おととい、やっと仙台の友人と電話で話ができた[かわいい]
彼女は、大学時代からの同級生で、就職先も一緒。ただ、彼女が会社を退社後、結婚して仙台に住むようになってからは、年賀状だけの付き合いになっていた。
青葉区に住んでいるからきっと大丈夫、と思いながらも、とても気になる。でも震災直後は電話してもかえって迷惑になるだろうし、第一つながらないだろうと思い、連絡もできなかった。私たちの距離が離れてしまった頃には、携帯電話もまだ今ほど普及しておらず、当然メルアドも教えてもらう機会がなかったから、メールもできない[あせあせ(飛び散る汗)]
そうこうして、私がもたもたしているうちに、別の友人から、彼女の無事を知らせるメールが届いた。あーよかった[わーい(嬉しい顔)]ホッとした。その友人は、彼女の旦那様の勤め先に連絡を入れ、無事を確認してくれたらしい。さすがだ[exclamation]会社の同期仲間でも、女子一番の出世頭の彼女らしく、機転のきいた行動力に感謝だ[ぴかぴか(新しい)]

おかげで、電話をする勇気がわいた[グッド(上向き矢印)]
電話すると、すぐにつながった。久しぶりに聞く、彼女の声。しゃべり方がちょっと奥様っぽくなってたけど、昔と全く変わっていない。幸い家族も家も無事で、ライフラインも電気は復旧しているらしい。本当に良かった[exclamation×2]
ガスや水道の復旧がまだなのでかなり不便なようだが、それでも彼女は明るく気丈な声で近況報告をしてくれた。また会いたくなった[かわいい]

もとの平穏な暮らしが一日も早く戻るように。そしてそうなった時には、必ず、また彼女を囲んでみんなで集まって、たくさん話がしたい。

彼女が退社して、もう随分経つけれど、同期の仲間はみんな彼女を心配していた。
この絆は永遠の宝物だなーと感じる[ぴかぴか(新しい)]

ずっと心はつながっているんだね[わーい(嬉しい顔)]

日本人の力を信じて、皆で頑張ろう! [日々つれづれ]

11日金曜日の午後、仕事でパソコンに向かっていた私。えっ[あせあせ(飛び散る汗)]めまい[exclamation&question]と思うような、微妙な揺れを身体に感じた。気持ちの悪い揺れ方が長く続く。
しばらくして、「何か揺れてない?」と他の人から声が上がり、皆同じような揺れを感じていることがわかった。
その直後、デスクの上に置いていた私の携帯がブルブルと震えて着信を知らせた。東京の夫から電話だ。
「大丈夫か?こっちはかなり揺れた[exclamation]東京はパニックや[exclamation×2]」と。
どうやらこちらが震源だったらどうしようかと思って電話してきたらしい。
16年前、神戸での震災を経験している私たち。夫には、あの時の恐怖が蘇ったようだ。

あの時よりも、さらに大きな地震だ。被害の全容が明らかになるにつれ、驚きとショックで胸がいっぱいになる。
津波の力がこんなにすごいなんて・・・。一瞬のうちに、全てが流されてしまって、どんなに悲しいだろう。

それでもテレビを見ていると、時間が経つにつれ、いつの間にかどんどん救助や復旧への作業が始まり、前へ向いて動き始めていることが実感できる。「すごいなー[exclamation]」と感心した。皆が自分にできることから、取り組んでいる。日本ってすごい国なのだ。この困難にも、きっと打ち勝ちことができると思える。

私にできることは、まず募金。少しだが、ネットを通じて募金した。

日本のマンパワーを信じて、少しでも多くの人が助かるように、早く復興できるように、祈るばかりだ[ぴかぴか(新しい)]

運転免許更新しました [日々つれづれ]

昨日は、3月3日、ひなまつりで大安[かわいい]
縁起の良い日に、運転免許の更新に行った。

とはいっても、私はいまだにペーパードライバー脱却出来ずの身[あせあせ(飛び散る汗)]
フルタイムの仕事をやめたときに、「運転の練習をしよう[exclamation]」と決意したものの、なんとなく勇気が出ずに、今に至っている。

今回足を運んだ更新センターは、できてからまだ数年という新しさ。家からも比較的近いので嬉しい。会場に到着すると、もう流れ作業のように、それはそれはスムーズに事が運んでいく[わーい(嬉しい顔)]

5年前と違うのは、今度は免許証にICチップが埋め込まれたものになるということだ。暗証番号で管理するようになっている。これで、落としたりしても不正使用を防ぐことができるらしい。顔写真もICチップのなかに入っているので、たとえ免許証の写真を偽造されたとしても、本人のものかどうかが判別できるそうだ。

事務手続きを済ませ、写真を撮ってもらって、講習を受けたあとに免許証が渡された。出来上がった免許証を見ると、なんとなくぼやけた画像の私の顔が、そこにきっちりとおさまっている。
あれー、何か変。そう、少しほっぺがピンク色で、まるでチークを塗りたくったような顔になっているではないか。
「うーん、これを5年間持つのか~」と思うと気が重くなるが、以前のものに比べたらマシだ。
5年前の写真は、ひどいものだった。現実以上に顔のシワが目立って、今より5歳も若いのに老けて見えた。実はそれが現実かも[あせあせ(飛び散る汗)]だが。
今回のは、ぼやけている分、シワは確実に目立たない[ぴかぴか(新しい)]まあまあ、良しとしよう。
それなりの人は、それなりに写っているってことなんだから。

それはそうと、やっぱり運転の練習やらなくちゃ[exclamation]と改めて思う。まずは、自動車学校のペーパードライバースクールへ。世間に迷惑をかけない程度でいいから、運転ができるようになりたいものだ。

ひな人形を飾る [日々つれづれ]

えっ[目][exclamation]もう今日で2月が終わり[exclamation&question]ほんとに月日が流れる早さには驚くばかりだ。気が付けば、今月は2日しかブログをUPしていない[あせあせ(飛び散る汗)]

時間の流れに遅れないようにするのが精一杯。こよみにも遅れないようにと、昨日なんとか頑張って、ひな人形を表に出した。

毎年、私にとってはこのひな人形飾りが大仕事。毎回書いているような気がするが、本当に小さな我が家には分不相応な大きさで、飾るのがひと苦労なのだ[ふらふら]飾り棚を組み立てる途中に、何度障子を破ってしまったことか・・・・。

今年は少しいつもより慎重にやろうと、心して取り掛かった。飾り棚は、比較的スムーズに組み立てに成功。そして、ひとつひとつの人形を丁寧に取り出し、無事を確認。去年の梅雨は、たくさん雨が降ったから、もしかしたらカビにやられているんじゃないかと、実は気が気ではなかったので、ホッとする。親王から順番に小物をあしらって、所定の位置に置いていたところで、娘が顔を出した。「手伝おうか~」という。「やっときたか」と私は心の中で思う。そうそう自分の人形なんだから、自分で飾らなくっちゃね。

二人であれこれ話しながら、かれこれ1時間半かかってついに完成[exclamation×2]ひなちょこをお供えして、「今年もこの子をよろしく[exclamation]見守ってください」と祈った。

大変だけど、これを済ませると何となく達成感があり、気持ちがシャキッとする[わーい(嬉しい顔)]「春がくる[exclamation]」と、気持ちが明るくなる[ぴかぴか(新しい)]

日本の季節ごとの節目の行事は、日本人にとって大切な財産かも知れないなぁ~[かわいい]

仕事を始めて1年に(*^_^*) [再就職にむけて]

昨年の2月から仕事を再スタートして、早くも1年が経過。
振り返ってみると、必死で仕事に向き合っているうちに、あっという間に過ぎていった日々だった。

初めは本当に失敗ばかり[あせあせ(飛び散る汗)]好きで始めた仕事だったけど、やっぱり向いてなかったのかなーと悩んだりもした。それでもとにかく、毎日新たな仕事にチャレンジし続けた。仕事をしながら、たくさんの失敗をして、そこから仕事を覚えていくしかなかった。

そして今やっと、少しずつ仕事の流れもつかめ、一歩ずつ進歩していけているような気がしている[かわいい]
職場でも、私に対する態度が少しずつ軟化してきた気がする。初めは少し風当たりがキツイような気がして、居心地が悪かったが、私という人間を理解し、仕事を一緒にする仲間として受け入れてくれていると思う。
とはいっても、立場的には外部の人間としてきっちりわきまえて、甘えすぎないように注意しなくちゃね。

確定申告の時期が来て、1年で稼いだ額を振り返る。サラリーマン時代から比べれば、本当に微々たる収入だ。けれども、私の実力は今この程度なのだと自覚する。そして本当に自分が働いた分だけの収入には、うしろめたさもなく、爽やかでさえある。この金額を少しでも増やせるように、そして今の仕事からステップアップしていくことをそろそろ考えながら、前へ進みたい。

今日は節分。娘と2人、南南東の方角を向いて、恵方巻きをほおばった[わーい(嬉しい顔)]
良い1年になるかどうかは、自分次第。自分を信じて、ゆっくり歩いていきたい[ぴかぴか(新しい)]

寒い冬をサプリで元気に! [健康]

あっという間に新年[exclamation]気が付いたらもう、1月も後半だ[あせあせ(飛び散る汗)]そろそろブログを再開しなくっちゃ[わーい(嬉しい顔)]と思い立ち、パソコンの前に座る。

思えば去年は、骨折もしたし、何となくしんどい一年だった[ふらふら]多分、そろそろ人生も後半に向かって、それに見合った身体に移行しようとしているところなのだろう。病院で検査を受けると、何と女性ホルモンの量が1年前に比べて激減していることが判明[exclamation×2]だからしんどいんだねーと納得。具体的に更年期の症状が出ているわけではないけれど、そうなっても不思議じゃないお年頃なのだ、と自覚した。

お医者様からは、ホルモン補充の治療もあるよと勧められたが、副作用も気になるので、できるだけ自然に近い形でなんとかしたい。そこでとりあえず、効き目のありそうなサプリを去年から飲み始めてみた。

すると、なんとなくではあるが毎日元気に[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)]朝まで疲れが残ってドヨヨ~ン[バッド(下向き矢印)]ということがなくなったのだ[exclamation]

いままで、サプリに頼るなんてーと敬遠していた私だが、この効き目には驚き[目][exclamation]毎日ちゃんと食事をして、栄養を取っているつもりでも、足りてないものがあったのかも知れないし、吸収する力が足りなかったのかも知れない。

同世代の夫にもこの話をしたら、同じシリーズのものを上司が飲んでいて、「いいよ」と勧められたことがあるということだったので、夫の分も注文して一緒に飲み始めた。単身赴任生活も2年を過ぎた夫。もしかしたら栄養も偏ってるかもだ。しばらくして感想を聞いたら、やはり調子がいいそう。夫婦揃って、サプリを必要とする年齢になったんだなーと改めて実感した。

とにかく、子供が成長するまでは、2人揃って頑張らなくっちゃならないもんね[exclamation×2]

毎日寒い今年の冬も[雪]、サプリの力を借りながら、何とか乗り切れそう[わーい(嬉しい顔)]

なにより健康が一番[ぴかぴか(新しい)]今年は元気にピカピカ[ぴかぴか(新しい)]が目標だ[わーい(嬉しい顔)]


掃除本で大掃除のモチベーションアップ!! [日々つれづれ]

早いものでもう明日は大晦日。今年もさようならだ。私は今日やっと大掃除をあらかた終えてホッとしたところ[わーい(嬉しい顔)]なんとか予定通り順調にできて嬉しい[グッド(上向き矢印)]

今年は12月に入った頃から、もう頭は掃除のことでいっぱい[あせあせ(飛び散る汗)]仕事も忙しく、限られた休みの日に、お天気と相談しながら計画を立て、少しずつ片付けていった。フルタイムで働いていた頃に比べたら、時間があり、毎年ちゃんと大掃除ができるようになったせいか、年々少しずつ大掃除が楽になった気がする。
そして、特に今回は2冊のお掃除本にモチベーションアップのお手伝いをしてもらったおかげで、大掃除をクリアできたのではないかと思う。

初めに読んだのは、辰巳渚さんの『ほどほど掃除のしかた』。掃除にはキリがない。いくらやってもまたすぐ汚れるというくりかえし。いったいどこまでやればいいのか、自分の基準でいいのかどうか、確認したくなってこの本を手に取った。というか、元来めんどくさがりの私は、「これくらいやれば充分なんだよ」という免罪符が欲しかったと言うほうが正直かも[ふらふら]
読み始めると、まず辰巳さんの素敵なお住まいの写真に心惹かれた。昭和の家なのだ。中古住宅を改装されたようだが、どこかなつかしさの漂う、清潔で、機能的な住まいだ。そして辰巳さんの掃除の仕方も昭和なのだ。はたきやほうきを日常使いするというやり方が、今とても新鮮に映る。そして辰巳さんは、例えばトイレは週何回掃除するかということも、統計資料を紹介して解説してくれるので、わかりやすい。何回するべきというようなおしつけもなく、自分にとってピッタリの回数を見つけられるよう誘導してくれる。つまりは「自分にとって気持ちいい」という基準を、自分で見つけて実践していけば良いということだ。この本は、大掃除に向けてカリカリし始めた私の精神を、ゆったりと落ち着かせてくれるのに、とても役立った[かわいい]

そしてもう一冊はお馴染み、やましたひでこさんの『断捨離』。前から気になっていたけれど、読もうとは思っていなかった本。だが、突然年末になって読んでみたくなった。読み進むうちに、納得することばかり[exclamation]モノを捨てられなくて困っていた私も、さすがにこれを読んで、「よし、捨てよう[exclamation×2]」と思えるようになった。今の自分を基準に、必要なものとそうでないものを選別し、必要でないものを捨てることによって、自分を再認識できるのだという理論に納得。そして自分に何を与えているかを見直すことで、自分を大切に扱えるようになるということに「なるほど[exclamation]」と共感した。本当に必要なものや、自分のお気に入りのものだけに囲まれて暮らすのは気持ちいいし、いらないものを捨てて風通しの良い家になれば、毎日が何となく楽しくなるのではないかと思う。掃除もしやすくなるしね[ぴかぴか(新しい)]
残念ながら、今年は大掃除で手一杯で、実行に移せなかったので、来年の目標にしたいと思う。少しずつ家を綺麗にしておけば、来年の大掃除はきっともっと楽になるぞ[グッド(上向き矢印)]

さあ、掃除も済んだし、明日は頑張っておせちを作ろう[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]

皆様、今年1年ブログを読んでくださり、ありがとうございました[黒ハート]
どうぞ、よいお年を[exclamation×2]

気づいたときにささっと!ほどほど掃除のしかた (小学館実用シリーズ LADY BIRD)

気づいたときにささっと!ほどほど掃除のしかた (小学館実用シリーズ LADY BIRD)

  • 作者: 辰巳 渚
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/02/15
  • メディア: 単行本



新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」

  • 作者: やました ひでこ
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/12/17
  • メディア: 単行本



電子書籍生活始めました [日々つれづれ]

最近、家に本がどんどん溜まってしまって、このままだと本に埋もれてしまう[exclamation]という危機感にさいなまれていた。いくらか古本屋さんに売って処分してみたものの、まだまだ片付かない[ふらふら]

そこで、なるべくこれからはかさばる本は買わず、電子書籍に移行しようと決意。
さっそく売り出されたばかりのSONYの『Reader』を手に入れた[わーい(嬉しい顔)]

他にも電子辞書はたくさん出ている中、なぜこの商品を選んだかと言うと、まず軽いこと。
私が買ったのは文庫本サイズの方。重さは文庫本とほぼ同じで、幅も薄いので鞄に入れて持ち歩きやすいところが魅力だった。価格帯も、許せる範囲。
何より色やデザインが私好み[揺れるハート]私はピンクを選んだ。
そしてソニーストアで購入すると、本体に好きな言葉が刻印できて、世界でたったひとつの自分だけのマシンになるところが、ちょっと嬉しい[ぴかぴか(新しい)]

反対に残念なのは、画面がモノクロなのでシンプルに読書する機能しかないこと。そして購入できる電子書籍の数が、まだまだ少なくて、私の好きな作家さんのものがあまり揃っていないことだ。
まあ、でもこれから追々増えていくことに期待しよう[かわいい]

何でも商品が出始めの初期の段階で購入すると、あとからどんどんいいものが出てきて損をするのはわかっちゃいるけど、これだけはどうしても欲しかった私だ。

通勤の電車の中で、そっと開いて読書[本]。今はまだ操作がぎこちないが、ちょっとずつ使い方にも慣れてきて、そのうち私の身体の一部のようになるだろう。

楊さちこさんのダイエットセミナーへ行く [健康]

このところ、どうも身体がぶよぶよとしてきた気がしている私[ふらふら]たぶん気のせいではない。
年齢のせいだ、しかたない、と思えばあきらめもつくが、「もしかしたら、ここがふんばりどころかも[exclamation&question]」という思いも湧いてくる。
そんななか、先日新聞を読んでいたら、某文化センターで楊さちこさんの中医学をベースにしたダイエットセミナーのお知らせが掲載されていて、何だかピン[exclamation]と感じてしまった。
そこで、これが目に留まったってことは、「行きなさい」ってことなのよ[exclamation]と自分に言い聞かせて、ちょっとあがいてみることにした。

楊さんのことは、私は今まで全く知らなかったのだが、南京中医薬大学の中医美容学教授として教鞭をとりながら、美容アイテムの開発などを手がけている方らしい。
そしてセミナーに登場された瞬間から、元気いっぱい、大阪のおばちゃんパワー全開の方なのだということがわかった。何といっても、ご自身が今年の初めから比べて10キロ痩せられたという事実が、お話の説得力を増している。

楊さん式ダイエットの基本は、体温を上げること、身体をとにかく冷やさないように心がけるということだ。体温が1度違うだけで、基礎代謝がかなりアップするらしい。
朝はまずお湯をコップに一杯飲むと、身体が温まり体調が整うとか。これなら私でも実行できそう[ぴかぴか(新しい)]
そのほかにも機関銃のようなトークで、それはもう盛りだくさんに、さまざまな美容法を伝授してくださった。ほとんどが簡単にできそうな内容だ。けれど、これをいくつ実行できるかで、結果が違ってくるだろう。

楊さんに共感できたのは、『心』の状態が良くなければダイエットは上手くいかないというところ。体調も精神状態もバランスが取れた状態を目指すところが、素晴らしいと思う。

あまりダイエットはしたことがないしできない私だけれど、自分の身体を今までよりほんの少し大事にして、健康を心がけたいと思う。

子供がちゃんと自立するまでは、元気で頑張らなくちゃならないんだものね[わーい(嬉しい顔)]


楊さちこの毎日30秒でキレイになれる!

楊さちこの毎日30秒でキレイになれる!

  • 作者: 楊 さちこ
  • 出版社/メーカー: TOKIMEKIパブリッシング(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/12/01
  • メディア: 単行本



草場一尋さんの個展へ行く [芸術・文化]

友人に勧められて、陶彩画家で作家の草場一尋さんの個展に出かけた[るんるん]

私が草場さんの作品に初めて触れたのは、シータヒーリングのセミナーで使った「観音力カード」。観音様がモチーフになった、33枚のそれはそれは美しいカードである[ぴかぴか(新しい)]そのカードには2つのサイコロがついていて、それを振って出た目の組み合わせによって、33枚のなかから1枚のカードを選ぶという使い方をする。それぞれのカードに意味があり、選んだ1枚によってその時の自分に必要なメッセージがもたらされるというわけだ。
シータヒーリングインストラクターの三井ひとみさんが、セミナーの前にいつもこのカードを引かせてくれるので、私はそれがとても楽しみだった[かわいい]

そのカードの元になっているのが、草場さんの陶彩画だ。陶彩画というのは草場さんが長い年月をかけて確立した技法で、陶板に様々な釉薬を塗り重ねて、数十回の焼成を経て完成させるというもの。つるんとしたなめらかな質感の表面に立体的に浮かび上がった観音像は、やわらかで穏やかな表情で観る人の心を惹き付ける。そしてパステル調の色彩が光を帯びて、何とも言えず美しい。ずっと見とれてしまう。

会場にいらした草場さんはとても優しい表情をしていらっしゃって、私の質問にも丁寧に答えてくださった。ひとつの作品を仕上げるにあたり、モチーフの構想には1年くらいかかるものもあるそうだ。制作には3ヶ月くらいの期間を要するらしい。さすがにそれだけの労力がかかっているだけあって、本物のお値段は私が手を出せるほどのものではない。それでも、この作品が家にあっていつも眺められる状態だったら、どんなに心安らかに毎日をすごせるだろう・・・と思ってしまうから不思議。

会場には「観音力カード」も置いてあったので、この機会にとサイコロを振ってみた。すると9番の「愛語」と名づけられたカードが当たった。淡いブルーをベースにした作品で、観音様が右手をそっと顔に添えて、何か考え事をしているような表情で描かれている。
カードの意味は「今あなたはスタートラインに立っています。スタートラインに立っているという自覚を持つことで、自分でも気づいていないようなエネルギーを生み出します。焦らずに確かめながら、これからの人生を一歩ずつ歩み出しましょう。」というもの。なるほど、そうかもしれないなー。今年は新しく仕事も始めて、やっと慣れてきたところ。いろんなことがわかってくると、少し楽しんでやれるようになってきた。まさに、これからスタートといえる。しっかりと自覚しながらも、焦らずゆっくり進んでいこうと改めて思った。このカードを1枚記念に購入して帰り、額に入れて飾った。

本当にいつまでも眺めていたくなる観音様の絵。毎日眺めて、このメッセージをしっかり受け取ろう[ぴかぴか(新しい)]

草場さんの個展「-奇跡の輝きー草場一尋陶彩画 飛翔展」は、16日(火)まで、神戸のアート美空間Sagaで開催された後、18日(木)~23日(火)まで、京都ギャラリーで開催される。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。素敵な出会いがあるかも知れません[かわいい]

http://www.manai.co.jp

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