掃除本で大掃除のモチベーションアップ!! [日々つれづれ]
早いものでもう明日は大晦日。今年もさようならだ。私は今日やっと大掃除をあらかた終えてホッとしたところなんとか予定通り順調にできて嬉しい
今年は12月に入った頃から、もう頭は掃除のことでいっぱい仕事も忙しく、限られた休みの日に、お天気と相談しながら計画を立て、少しずつ片付けていった。フルタイムで働いていた頃に比べたら、時間があり、毎年ちゃんと大掃除ができるようになったせいか、年々少しずつ大掃除が楽になった気がする。
そして、特に今回は2冊のお掃除本にモチベーションアップのお手伝いをしてもらったおかげで、大掃除をクリアできたのではないかと思う。
初めに読んだのは、辰巳渚さんの『ほどほど掃除のしかた』。掃除にはキリがない。いくらやってもまたすぐ汚れるというくりかえし。いったいどこまでやればいいのか、自分の基準でいいのかどうか、確認したくなってこの本を手に取った。というか、元来めんどくさがりの私は、「これくらいやれば充分なんだよ」という免罪符が欲しかったと言うほうが正直かも
読み始めると、まず辰巳さんの素敵なお住まいの写真に心惹かれた。昭和の家なのだ。中古住宅を改装されたようだが、どこかなつかしさの漂う、清潔で、機能的な住まいだ。そして辰巳さんの掃除の仕方も昭和なのだ。はたきやほうきを日常使いするというやり方が、今とても新鮮に映る。そして辰巳さんは、例えばトイレは週何回掃除するかということも、統計資料を紹介して解説してくれるので、わかりやすい。何回するべきというようなおしつけもなく、自分にとってピッタリの回数を見つけられるよう誘導してくれる。つまりは「自分にとって気持ちいい」という基準を、自分で見つけて実践していけば良いということだ。この本は、大掃除に向けてカリカリし始めた私の精神を、ゆったりと落ち着かせてくれるのに、とても役立った
そしてもう一冊はお馴染み、やましたひでこさんの『断捨離』。前から気になっていたけれど、読もうとは思っていなかった本。だが、突然年末になって読んでみたくなった。読み進むうちに、納得することばかりモノを捨てられなくて困っていた私も、さすがにこれを読んで、「よし、捨てよう」と思えるようになった。今の自分を基準に、必要なものとそうでないものを選別し、必要でないものを捨てることによって、自分を再認識できるのだという理論に納得。そして自分に何を与えているかを見直すことで、自分を大切に扱えるようになるということに「なるほど」と共感した。本当に必要なものや、自分のお気に入りのものだけに囲まれて暮らすのは気持ちいいし、いらないものを捨てて風通しの良い家になれば、毎日が何となく楽しくなるのではないかと思う。掃除もしやすくなるしね
残念ながら、今年は大掃除で手一杯で、実行に移せなかったので、来年の目標にしたいと思う。少しずつ家を綺麗にしておけば、来年の大掃除はきっともっと楽になるぞ
さあ、掃除も済んだし、明日は頑張っておせちを作ろう
皆様、今年1年ブログを読んでくださり、ありがとうございました
どうぞ、よいお年を
今年は12月に入った頃から、もう頭は掃除のことでいっぱい仕事も忙しく、限られた休みの日に、お天気と相談しながら計画を立て、少しずつ片付けていった。フルタイムで働いていた頃に比べたら、時間があり、毎年ちゃんと大掃除ができるようになったせいか、年々少しずつ大掃除が楽になった気がする。
そして、特に今回は2冊のお掃除本にモチベーションアップのお手伝いをしてもらったおかげで、大掃除をクリアできたのではないかと思う。
初めに読んだのは、辰巳渚さんの『ほどほど掃除のしかた』。掃除にはキリがない。いくらやってもまたすぐ汚れるというくりかえし。いったいどこまでやればいいのか、自分の基準でいいのかどうか、確認したくなってこの本を手に取った。というか、元来めんどくさがりの私は、「これくらいやれば充分なんだよ」という免罪符が欲しかったと言うほうが正直かも
読み始めると、まず辰巳さんの素敵なお住まいの写真に心惹かれた。昭和の家なのだ。中古住宅を改装されたようだが、どこかなつかしさの漂う、清潔で、機能的な住まいだ。そして辰巳さんの掃除の仕方も昭和なのだ。はたきやほうきを日常使いするというやり方が、今とても新鮮に映る。そして辰巳さんは、例えばトイレは週何回掃除するかということも、統計資料を紹介して解説してくれるので、わかりやすい。何回するべきというようなおしつけもなく、自分にとってピッタリの回数を見つけられるよう誘導してくれる。つまりは「自分にとって気持ちいい」という基準を、自分で見つけて実践していけば良いということだ。この本は、大掃除に向けてカリカリし始めた私の精神を、ゆったりと落ち着かせてくれるのに、とても役立った
そしてもう一冊はお馴染み、やましたひでこさんの『断捨離』。前から気になっていたけれど、読もうとは思っていなかった本。だが、突然年末になって読んでみたくなった。読み進むうちに、納得することばかりモノを捨てられなくて困っていた私も、さすがにこれを読んで、「よし、捨てよう」と思えるようになった。今の自分を基準に、必要なものとそうでないものを選別し、必要でないものを捨てることによって、自分を再認識できるのだという理論に納得。そして自分に何を与えているかを見直すことで、自分を大切に扱えるようになるということに「なるほど」と共感した。本当に必要なものや、自分のお気に入りのものだけに囲まれて暮らすのは気持ちいいし、いらないものを捨てて風通しの良い家になれば、毎日が何となく楽しくなるのではないかと思う。掃除もしやすくなるしね
残念ながら、今年は大掃除で手一杯で、実行に移せなかったので、来年の目標にしたいと思う。少しずつ家を綺麗にしておけば、来年の大掃除はきっともっと楽になるぞ
さあ、掃除も済んだし、明日は頑張っておせちを作ろう
皆様、今年1年ブログを読んでくださり、ありがとうございました
どうぞ、よいお年を
気づいたときにささっと!ほどほど掃除のしかた (小学館実用シリーズ LADY BIRD)
- 作者: 辰巳 渚
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/15
- メディア: 単行本
2010-12-30 22:46
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コメント(3)
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僕は今日、大掃除しました。
なぜか、僕一人で・・・
でも、掃除はやっぱりするものですね.
chocoさんのブログは、なにかに挑戦しようとする気持ちがヒシヒシと伝わってくる1年でした!
来年も楽しんにしてます。
それでは、よいお年を!!!!!
by mirai (2010-12-31 22:32)
私は大掃除してないところのほうが多いです;
大変だしめんどくさいです・・・
*ドーナツやっぱり
チョコファッションは人気ですね。
by シュークリーム姫 (2011-01-07 15:31)
miraiさん、シュークリーム姫さん、nice&コメントありがとうございます!
いつの間にか、年が明け、今年もよろしくお願いいたします\(^o^)/
by choco (2011-01-18 21:35)