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48歳、ついに再就職決定! [再就職にむけて]

長い間ブログへの意欲をなくして、日々の生活を送っていた私。
今年はPTAの役員の仕事も忙しくなってきたこともあったので、本当にブログ更新から遠ざかってしまっていた。

でも今日は、これまで読んでくださっていた方に報告しなければ[exclamation×2]

21年間勤めた会社を退社してから約6年を経て、ついに再就職が決まったのだ[exclamation×2]
しかも正職員で[わーい(嬉しい顔)]

ライターとして、時給820円で働いて今年で3年目。娘も来年は高校生になるので、そろそろちゃんと就職したいという気持ちが高まってきていたけれど、新聞広告などの求人を見ても、“コレ[exclamation]”というものが見つからず、悶々と毎日を過ごしていた。年齢も48になってしまって、もう就職は不可能とさえ思い始めていた。

ところが、突然7月の終わりに、仕事中、HPで調べ物をしていた他の人が、「あ、こんな求人が出てる[exclamation]」と声を上げ、なんとそれが私が求めていたものにピッタリだったので、急激に心を惹かれた私は、さっそく次の休みに履歴書用の写真を撮りに行き、応募の準備を始めた。

写真は、ちゃんとした写真館でお金と時間をかけ、きちんとした印象になるものを撮影してもらった。

次は履歴書作成。

以前、ライター応募の時に、経歴などはまとめていたので楽勝だとおもっていたら、これが案外大変だった。履歴書を書くのに1週間かかった。手書きの履歴書は、間違えないように書こうとすると、緊張してなかなか上手く書けない。何枚も何枚も書き直してようやく完成。もうヘトヘトになった。

応募の〆切は9月20日。でも、できるだけ早く先方に届くよう、急いで送った。

そしてやっとおとといが、面接。
5人の面接官を前に、5対1でスタート。志望動機などいろいろ考えていたが、もう緊張で頭が真っ白になり、あまり上手に話せなかった。あっというまに面接時間が過ぎてしまう。1週間以内に結果は知らせると言われ、面接は終わった。あー失敗かな。

それでも、チャレンジしたことで1歩前進。だめなら、それはご縁がなかったと考えて次を探そう。と思いつつ、帰宅した。

家に着いたらもう身体はコチコチで、頭はボーっとなり、放心状態[あせあせ(飛び散る汗)]こんなにしんどいとは[たらーっ(汗)]

そういえば、学生時代の就職活動のときも、帰りの電車ではぐったりなっていたなーと思い出した。あんなに若くてもそうなるんだから、今の私がしんどくても当たり前だなと慰める。

そんななか、とりあえず何とか支度をして、娘と2人で夕食を済ませた時、家の電話が鳴った。
出ると、何と面接してくれた方からだった。確認し忘れたことがあるとかで、いろいろと聞かれた後、実は確認事項がOKだったら私をぜひ採用したいと言ってくださったのだ[exclamation×2]

もう嬉しくて、嬉しくて[exclamation×2]

今でもまだ夢のようで、夜もなんだか眠れない状態。
でも、やっとやっと終の職場にたどりついた[ぴかぴか(新しい)]そんな心境だ。

求めよ、さらば与えられん

この言葉は、まさにそうだなーと実感。“こうなりたい”と思っていたら、必ずいつかチャンスはやってきて、ご縁がつながるのだと、改めて思う[わーい(嬉しい顔)]

来年から勤務。
新しい人生のページが開く。それをぜひ、いいものにしたい、花開かせるために、努力していきたい[かわいい]

心から感謝[ぴかぴか(新しい)]の気持ちでいっぱいだ[わーい(嬉しい顔)]

ひとりの時間に久々のブログ [日々つれづれ]

あー、なんて久しぶりなのだろう!!
なんだか、しんどくて、心が、体が・・・・・書けなかった。長い間。

今朝早くからお弁当を作り、娘を修学旅行に送り出した後ひとりの時間がやってきて、日頃できなかった掃除などいろいろと片付け、今、ついにパソコンの前に復活した[かわいい]

書きたいことはいつもあったけど、しんどさに負けてしまってた。書き残せなくて残念だ。

ひとりになると、自分を見つめる時間ができる。
ライターの仕事も3年目。何とか次にステップアップしたいけど方向が見えなくて、悩んでいる。
再就職、したいけど娘の受験がまたやってくる。動こうにも動きようがなくて、ちょっぴりあせる。
仕事をやめた頃の日記を読み直して、いやいやとにかく今は力をつけることに専念しなくちゃ!と思い直したりする。

1年間の自治会役員の仕事がやっと終わったと思ったら、今度はPTAの役員に当たってしまい、ますます身動きがとれなくなる。

これは「まだ動く時期じゃないよ」ということのサインかも知れない。

このごろ、こういうことに関して、自分の感覚が少し信じられるようになってきた。自分の感じたままに、動くことを大切にしたい。

今夜は娘の同級生のママさんのお宅で、バーベキュー大会[ビール]ママ友さんたちやPTA役員さんと一緒に、子供のいない夜の寂しさを食べて飲んで紛らわすのだ。

そして明日は、これまた久しぶりの上川さんの舞台[ぴかぴか(新しい)]を観に大阪へ。夜は職場の女子会へ[バー]

娘が帰ってくるまでのつかの間に、普段できないことをフルに楽しんでリフレッシュ[グッド(上向き矢印)]
すぐにまた戻ってくる“母”としての日常に、しっかり立ち向かうための英気を養おう[exclamation]


香川照之さんの歌舞伎に期待! [お芝居]

香川照之さんが、ついに歌舞伎の世界へ挑戦というニュースが流れ、心がとってもワクワクした[わーい(嬉しい顔)]
香川さん自身、「歌舞伎役者の血をひきながら歌舞伎をやっていないことに納得していない」というようなことを、以前テレビ番組でおっしゃっているのを見たことがあり、とても印象に残っていた。

香川さんにとって、歌舞伎=父である猿之助さん、なのではないかと思う。歌舞伎へのあこがれは、すなわち父へのあこがれなのだという気がしてならない。

幼い頃に父と別れ、「息子ではない」という悲痛な言葉を浴びせられ、どんなに傷ついたことか。でもきっと香川さんのなかでは、それは父の本心ではないことがちゃんとわかっていたからこそ、ずっと歌舞伎への思いを捨てきれずにいたのだと思う。猿之助さんだって本当は自分の息子を歌舞伎役者として育てたかっただろう。けれど、元妻である浜木綿子さんの気持ちも考え、泣く泣く息子を手放したはず。

それが今、長い年月を経てやっと本来の姿に実を結ぶことができた感激[ぴかぴか(新しい)]会見での香川さんの表情には、喜びが溢れていた[かわいい]本当におめでとうございます[exclamation]と言いたい。

そしてなにより女性として嬉しかったのは、猿之助さんが浜さんに感謝の言葉をおっしゃったこと。香川さんという人間をここまで育てたのは浜さんなのだ。この「ありがとう」のひとことで報われたと思う。

香川さんも俳優として大きくなられたあとでの歌舞伎デビューは、遠回りをした格好になるが、かえってそれが歌舞伎の世界に新風を吹き込むことになるのではないかと、大きな期待がわいてくる。

新橋演舞場での来年の舞台、とても楽しみだ。ぜひいつか関西でも公演が実現して、生でその舞台を拝見できる日を心から待ち望んでいる[かわいい]



勘三郎さん復活公演、千秋楽! [お芝居]

世間が連休明けの今日。私にとっては1人の貴重な時間が戻ってきて、朝から大阪新歌舞伎座へ直行[exclamation]
九月松竹大歌舞伎、千秋楽を観て参りました[ぴかぴか(新しい)]

昨年末から体調を崩されて休演されていた中村勘三郎さんの復活公演でもあるこの舞台。私にとっては初めての勘三郎さん体験公演となった。しかも勘太郎さん、七之助さんとの親子共演とあって、期待に胸がふくらんだ。

まず一幕「御摂勧進帳」は、平家討伐後、頼朝と不仲になった義経一行が、東大寺勧進の山伏や強力に姿を変えて安宅の関を越えるお話だ。関所で義経一行ではないかと怪しまれた際、中村橋之助さん扮する武蔵坊弁慶が、山伏であることを証明するために勧進帳を所持していると偽る。弁慶は白紙の巻物を取り出し、即興で勧進帳の内容を読み上げるなどしてその場を何とか切り抜ける。そして弁慶を人質に、義経たちは無事関を通行。彼らが追っ手の届かないところへ逃げた頃を見計らって、弁慶はその正体を明らかにし、暴れまくるという内容だった。
この作品の見どころは、最後に敵をやっつけた弁慶が、討ち取ったいくつもの相手の首を、大きな天水桶に入れて“芋洗い”する場面。かなりグロテスクな内容だが、歌舞伎では大胆さを残しながらも、グロテスクさを感じさせない演出になっているのが面白い。

二幕は、「男女道成寺」。旅の僧、安珍と夫婦の約束を交わした清姫が、約束を反故にした安珍への怒りのために蛇となり、道成寺の撞鐘に隠れた安珍を紅蓮の炎で焼き尽くし、自らも息絶えたという出来事があった。その数年後、道成寺で撞鐘が再興された折、鐘供養の席に舞を奉納すると言って女人2人が現れる。ところがそのうち1人は男であることがわかり、男女で妖艶な舞を踊り続けるが、最後には蛇の本性を見せる。実は清姫の亡魂が姿を変えたものであったというお話。
この男女は勘太郎さんと七之助さん。兄弟の息のあった見事な舞に、思わずうっとり[揺れるハート]七之助さんの舞姿は、群を抜いて美しいことはこれまでも感じていたが、勘太郎さんの女形姿もなかなかよく似合って美しかったこと[ぴかぴか(新しい)]この2人は歌舞伎をするために生まれてきたと言うにふさわしい素質を充分に兼ね備えた、生まれながらのスターだ。そして今だからこそ観られるこの2人の美しさを、しっかりと心に留めておきたいと思った。

そしていよいよ三幕の「人情話文七元結」。勘三郎さんの登場だ[かわいい]三遊亭円朝原作の人情話で、今回はあの山田洋次監督が捕綴した台本によるもの。
勘三郎さんが演じるのは、酒と博打で借金がかさんだどうしようもない男、左官の長兵衛。その娘のお久が正月も越せない状況をみかねて、自ら吉原に身売りし、長兵衛を助けようとする。吉原の女将はその親孝行な娘の姿に心を打たれ、長兵衛に50両を貸し出す。ところが50両を借りた吉原からの帰り道、長兵衛は、集金した50両をスリに奪われ身投げしようとしていた小間物屋の文七(勘太郎)に出会い、文七の命を助けるために自分が借りた50両を渡してしまうのだった。帰宅すると、せっかく娘のおかげで借りられた50両を無くしてしまったことを女房のお兼に責められ、弱っていたところ、翌日文七が現れ、実はスリに奪われたと思っていた50両は、得意先に忘れてきてしまっていたのだと告げ、無事長兵衛の50両は戻ってきた。さらに娘のお久も文七の雇い主によって見受けされ、文七にお嫁入りすることになるというめでたしめでたしのハッピーエンドだ[かわいい]
江戸っ子だねぇ~[グッド(上向き矢印)]という言葉がぴったりの長兵衛。だめ男なんだけど、なんだか魅力たっぷりってとこが、どこか寅さんを彷彿とさせる。その役はまさに勘三郎さんにぴったり[exclamation]ちょっと肩の力が抜けた感じて、さらりと演じきるさまはみごとだった[ぴかぴか(新しい)]

カーテンコールで「まだまだ100%復活とはいいきれないけれど、いつもお客様には舞台を観て元気になったといってもらえるので、今度はお客様から元気をもらって頑張りたい」と言った勘三郎さん。本当にこれからもムリしすぎず頑張っていただきたい。

勘三郎さんの芸や、人となりはみごとに勘太郎さんや七之助さんに受け継がれている。親子で同じ舞台に立てるなんてどんなに幸せなことか・・・[わーい(嬉しい顔)][かわいい]

けれど、この幸せは勘三郎さんだけのものじゃない。
1人の人間が一生懸命生きた証は、必ず次の世代に引き継がれていく。これは誰もが同じこと。私たち全ての人間は、たとえ子どもがいなくても、その人が生きた姿が周りの人に必ず何らかの影響を与え、受け継がれていくものなのだ。

だからしっかり生きなくちゃね[かわいい]皆さん一緒に頑張りましょう[exclamation×2]

素敵なユーミンは最高の先輩! [芸術・文化]

ついに、ついに約20年ぶりのユーミンのコンサート、行ってきました~[黒ハート][わーい(嬉しい顔)][ぴかぴか(新しい)]
18日、午後6時から、神戸国際会館のステージ。中2階のとっても素敵なバルコニー席で堪能してきましたよー[かわいい]

ところが、何とよりによってその日は、朝から台風による悪天候のため順延になった娘の中学校体育祭が催されることに[あせあせ(飛び散る汗)]朝早くからお弁当を作って、炎天下の中汗だくになりながら娘を応援したり、PTAの玉入れに出場したり・・・それでも夜のコンサートに備えて体力をなるべくセーブしながら乗り切った。
体育祭が終わると、一目散に帰宅してシャワーを浴び、冷蔵庫に入れていたお弁当の残りで軽く夕食を済ませて、ちょっとおめかし。家族3人、ギリギリセーフでコンサート会場にたどりついた。

体力の消耗はかなり激しかったものの、コンサート会場で席についたら、Road Show のステージセットを見るだけで何だかワクワク[揺れるハート]疲れもどこかへ吹き飛んだ。

そしていよいよステージがスタート[exclamation]クラシックなコートに身を包んだ、ユーミン登場[exclamation×2]会場は拍手の嵐[グッド(上向き矢印)]
予習で完全に覚えた「ひとつの恋が終るとき」が流れると、もう早くも感動で胸がいっぱいになった[揺れるハート]ついに、ここに来れたんだ[exclamation]夢じゃない[exclamation×2]

その後、ユーミンのMC。今回のステージを「自信作ですよー[わーい(嬉しい顔)]」と、いたずらっぽく嬉しそうに紹介するユーミンはまるで少女のよう。これなんだなぁ~彼女の魅力は[かわいい]とにかくかわいい。
その後、なつかしい「たぶんあなたはむかえに来ない」や、大好きな「恋の苦さとため息と」が聞けて、もうもう、たまらずバルコニーの席ながら立ち上がってしまった[ぴかぴか(新しい)]私もユーミンにつられて少女に戻ったみたい。「少しだけ片思い」では、思いっきり「more than you,I love you more than you,you love me 少しだけ片思い more than you[exclamation]」と大声で歌ってHappyに[るんるん]

それから「太陽と黒いバラ」からスタートする情熱的なダンスが繰り広げられるステージのあと、これまたなつかしい「大連慕情」が[exclamation]しかも着物姿のユーミンで聴けるなんて[ぴかぴか(新しい)]さすがに呉服屋さんの娘さんだけあって、その着物の着こなしや、選び方は本当に洗練されていた。これは他のアーティストには絶対にまねのできない演出だ。願わくばもっと近くで見たかったなー。

「わき役でいいから」、ピアノの弾き語り「静かなまぼろし」に、「私のフランソワーズ」はしっとりと聴かせてくれたユーミン。私の脳裏には青春の思い出が走馬灯のように流れていった。

リズミカルな「Mysterious Flower」では思わずステップを踏んで踊ってしまっていた私。席の周りが広々してて良かった~。SFチックな演出の「今すぐレイチェル」に「LOVE WARS」では、会場の温度も5度ぐらい上がったかと思えるほど、観客の熱気が上昇。一度のステージでこんなにいろんなパターンの演出ができるのは、ユーミンだけだなーと思う。それだけバリエーション豊かな曲を作ってきてるってことだ。常に第一線で曲作りをしてきたユーミンだからこそできること。その偉大さに圧倒された。

そしてなんと本編のラストが「DESTINY」[exclamation]だなんて[exclamation×2]私の学生時代のテーマソングじゃありませんか[exclamation]この曲にどれだけ共感したことか。はい、捨てられてしまったけど忘れられず会いたかった彼に、久しぶりで偶然すれちがった日、安いサンダル履いてました。残念ながら。「カンナ8号線」も、彼を思い出す歌だ。横にいる旦那さんのことは、しばし忘れて思い出にひたる。

観客の私たちのことを「Kobe Girl & Kobe Boy・・・じゃないなKobe Men」と笑いながら言ってくれたユーミン、アンコールでは、お約束の「タワーサイドメモリー」をプレゼントしてくれた[プレゼント]そうそうこの歌のKobe Girlになりたくて、今もここ神戸に残ってしまったのだ。あーなんだかめちゃくちゃ人生に影響を受けちゃってるなぁ。

「やさしさに包まれたなら」では、娘も最高に笑顔に[exclamation]
聴きたい曲が、たくさん聴けて、大満足のコンサートだった[黒ハート]

ユーミンは、私たち観客に対して「ありがとう[exclamation]」を連発。全てのことに謙虚に感謝[ぴかぴか(新しい)]できるその姿こそ、彼女の若さの秘訣なのだろう。心がいつまでも若いってこういうことなんだ[かわいい]
決して固まらず、柔軟な気持ちで新たなことに挑戦していく姿。「できる限りこれからも走り続けます」と言った彼女は、これからも私のお手本。こちらこそ「元気をありがとう[exclamation×2]」と言いたい。

娘も帰宅してから、何度も何度も「よかったねー[ハートたち(複数ハート)]」と言っていた。miraiさんのおっしゃるように、あんまり最初からいいもの見せすぎちゃったかなー?でも、できる限りこれからも、娘に本物を見せたい、聴かせたい、という気持ちでいる。ここからどんなことを娘が感じて、どんな風に人生に活かされていくのか、楽しみにしたいと思う。

そして私自身、「やっぱりまたユーミンに会いに行きたい[exclamation]」と感じた。これからの自分の人生のために、ね[わーい(嬉しい顔)]


季節はめぐり、新学期スタート [日々つれづれ]

やっと長い夏休みが終わり、新学期がスタート。
新学期早々、日本列島に長く居座った台風12号[台風]も去り、やれやれ、ホッとした[あせあせ(飛び散る汗)]

娘も新しい学期のリズムに乗り始めたようだ。
私も、少し気持ちを引き締めて今年の残りの日々を大切に過ごしていきたい[かわいい]

仕事もこれまでは慣れることに必死の状態だったが、これからは少し先を見据えて、仕事の内容をレベルアップするにはどうしたらよいか、考えながら進んでいこうと思う。

そんななか、9月にはお楽しみをいっぱい用意してある[わーい(嬉しい顔)]

まずひとつは、久しぶりにキャラメルボックスのお芝居に行くこと。
自治会の仕事が忙しく、2回ほど関西の公演を見逃してしまっていたので、本当に楽しみだ。
「降りそそぐ百万粒の雨さえも」という新撰組のお話。
キャラメルボックスの時代劇を観るといつも、「日本人に生まれてよかったー」と感じられる。
懸命にその時代を生きた人々の美しさが心に響いてくる、そんなお芝居が今回も期待できそう。

そしてなんとmiraiさんのブログに影響されて、十数年ぶり??というくらい久しぶりに、ユーミンのライブに行くことに[exclamation]
過去には友人や夫と行ったことがあるが、今回は娘をつれて家族3人で、という初めてのパターン。娘の反応が楽しみだ。どんなこと感じるのだろう?
予習のために、このところ家事をしながら「Road Show」を聴いているけど、やっぱりユーミンは最高[exclamation]情景が目の前に浮かんでくるような歌詞は、さすが[exclamation]としかいいようがない。
生で聴いたら、きっと涙してしまうな・・・[揺れるハート]

それから、歌舞伎にも。中村勘三郎さんの復活公演。今月はユーミンのライブに行くなど、ちょっとぜいたくしすぎなので、遠慮して3階席で観ることにした。それでもあの独特の歌舞伎の世界にどっぷりとつかって、楽しんできたいと思う[ぴかぴか(新しい)]

ぜひまたそれぞれのイベントについて、随時ご報告させていただきます[わーい(嬉しい顔)]

これだけお楽しみがあるのだから、仕事も頑張らなくっちゃ[exclamation×2]
明日の取材、うまくいきますように[グッド(上向き矢印)]


両親との貴重な時間 [家族]

ここ数ヶ月の間、普段の仕事に加えて自治会役員の仕事が忙しく、ブログを更新する体力がなかった[ふらふら]
けれど、先週5泊6日で帰省して実家でのんびりしたら、体力、気力が戻ってきて今夜はこうして文章を綴ることができてちょっと嬉しい[黒ハート]

岩国に住む私の両親は、父が74歳、母がちょうど70歳。ここ数年、1年に2~3回帰省しているが、やはり毎回会うたびに「歳をとったなー」と感じ、寂しいような、悲しいような、何ともいえない気持ちになる。
若いとき、田舎では夢を実現できないような気がして、大学から関西へ来てそのまま就職してしまったことを後悔するときもある。子どもが近くに住んでいれば、どんなにいいだろうと思ってるだろうなー。実際にはあまり頼りにならないかも知れないけれど、けんかばかりしてしまうかも知れないけど、近くにいることが本当の親孝行なんだろう。

それに、今後遠距離で、親の老後をどうやってケアしていけばよいのか、真剣に考えなくちゃならない時期にきていると思う。両親も安心して暮らせるように、私も両親のケアを楽しんでやれるように。できればそうしたい[かわいい]

それはともかく私の両親は、今回も精一杯、帰省した私と娘を楽しませようと頑張ってくれた[ぴかぴか(新しい)]
長距離の運転はしんどいだろうに、どうしても孫に島根県三瓶山の埋没林を見せたいと、車で連れて行ってくれた。
父も、最近は体調があまりよくないので、きっと「今回を逃したら来年はムリかも・・・」と考えたのだろう。母も運転できるのだが、母が運転を代わろうかと言っても、父は自分が責任を持って運転するといってきかなかった。そんな父の姿に、私も今回ばかりは「やっぱり何とかしてペーパーを卒業しなければ[exclamation]」と感じた。

そして父は娘の宿題、理科の自由研究もしっかりとフォローしてくれた。元エンジニアの父は実験、工作関係は大得意。その創造力は、まだまだ衰えていない。今回も娘がモーターを手作りして、発電の実験をできるようにたった2日間でアイデアを練って、指導してくれた。私にはとうていできないこと。本当に感謝[ぴかぴか(新しい)]だ。

どんなに年齢を重ねても、いつまでも親として生きようとする両親。
私は、こんな両親の生き方を見て、心からこの2人のもとに子どもとして生まれたことをありがたく思った。
この親からまだまだ学ぶべきことはたくさんある。
あと何回会えるだろう。どれだけ話ができるだろう。聞いておきたいこと、言っておきたいこと、お互いに悔いなく分かち合えるように、両親と会える貴重な時間をこれからも大切にしたい[黒ハート]

時給が20円アップ! [再就職にむけて]

昨日、職場の副部長に呼ばれて、時給が20円上がることを告げられた[かわいい]
素直に嬉しくて、思わず笑顔に[わーい(嬉しい顔)]
たった20円、されど20円。

1年間、とにかく真面目に、ひとつひとつの仕事に真剣に取り組んできた。
もともと少ない時給に最初はちょっと抵抗があったけど、それでも仕事をしていくうちに、「これは勉強なのだ」という気持ちが強くなってきて、だんだん「勉強させてもらって、お給料がもらえるなんて幸せかも[揺れるハート]」と思えるように。

時給が上がるなんて期待していなかったから、よけい嬉しく感じたのかも知れないな。

以前、会社員の時、同じ部署でパート的に時給で働く人たちのお給料が、何十円か上がるという話を聞いても、「うちの会社もケチだなー。10円、20円ぽっち上がっても、嬉しいわけないじゃん[むかっ(怒り)]」と思っていた。どうしてそんな待遇でも、真面目に働けるのかと不思議に思っていた。

ところが今回、自分がその立場になったら、実際すごく嬉しくて、自分でもビックリ[exclamation]こんな気持ちになるなんて。

きっと、「1年間頑張ってきたことが認められた」っていう気がしたからなんだろう。
ちゃんと、自分の成長を見てくれる人がいて、それが20円アップという形になったから嬉しかったんだ[ぴかぴか(新しい)]

報酬の大小ではなく、自分自身の価値が認められるということが、人間にとっては大切なんだなーきっと。
これからも、いい記事が書けるよう頑張るぞ[わーい(嬉しい顔)]


今年は、自治会役員の仕事がまわってきて、先月からとにかく多忙になった[あせあせ(飛び散る汗)]自治会内の回覧や新聞づくりなどの仕事もあるので、なかなかブログが更新できなくて[あせあせ(飛び散る汗)]
それでも書きたいことはたくさんあるので、またぼちぼち更新していきます。私のブログを閲覧してくださっている皆様、ぜひ気長におつきあいくださいませ[かわいい]感謝[ぴかぴか(新しい)]

長谷部誠さんの「心を整える。」を読む [書籍]

サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠さん。
サッカーには全く疎い私だが、アジアカップの少し前から彼に注目しはじめた。

そのきっかけは、もうどの試合だったか忘れてしまったが、ある試合の入場シーンを見てからだ。
サッカー選手が入場するときには、子供と手をつないで入場する。
そのとき、ふとカメラに映った彼が、手をつないだ外国人の子供に何か一生懸命話しかけていたのだ。
そのしぐさがとても優しさに溢れていて、素敵だった[ぴかぴか(新しい)]

そんなことがきっかけで、もちろんルックスも好みなので、日本代表の試合のときは、彼の動きに注目するようになった。

試合中、ピンチの時には、チームのムードをいい方向に変えようと、キャプテンとして自ら走り、動く。素人の私から見ても、彼のプレーからはそんな気持ちがビシビシ伝わってくる。

見れば見るほど、知れば知るほど、彼の魅力[かわいい]に引き込まれていきそうだ。

そんな彼が、3月、本を一冊出版した。
「心を整える。」
彼のこれまでのサッカー人生の中で、いかに自分の心をメンテナンスしてきたかを、惜しみなく披露している。

この本を読むと、本当に驚いてしまう。
27歳という若さで、こんなにも成熟した魂を持っているなんて[exclamation×2]と感動するばかり。

彼は、常に自分の心に向き合い、自分に問いかけながら、前に進んでいる。
好きなサッカーを続け、目標を達成するために、自分を鍛え磨き続けている。
そして自分自身に誇りと自信を持って、生きている。

私はよく「自分を大切に」とスピリチュアルカウンセラーの人にも言われ、そうできるように心がけてきたけれど、実際のところどうしていいかよくわかっていなかった。
でもこの本で、長谷部誠さんの考え方、生き方を知り、これが本当に「自分を大切にする」ってことね[exclamation×2]とわかってきたのだ。

20歳も若い彼から、いろいろ教えられた[かわいい]

この本は、サッカーなどのスポーツ選手を目指す人だけでなく、どんな人にも役に立つ本だと思う。

いろんなことが起こるたび、心乱れて生き方を見失ってしまいそうになるけれど、彼の「心を整える。」というスタンスを私も自分なりに身につければ、人生をより豊かにできるのではないかと思えてくる。

彼は、この本の印税をすべて、ユニセフを通じて東北関東大震災の被災地に寄付する。
たくさんの人に、手にとってもらいたい。


将来監督になりたいというほかにも、誰にも言わない内緒の夢を持つ、長谷部誠という若者。
40代、50代になった彼が、どんな素敵な人になっているか、今から楽しみでもあるし、ずっと見つめて応援していきたいと思う[かわいい]

私が20代だったら、きっと彼をおっかけてるな[揺れるハート]




心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

  • 作者: 長谷部誠
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/03/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



鈴木トオルさんのライブに感動! [芸術・文化]

昨夜は14、5年ぶりくらいにライブハウスへ行った。
神戸では有名なライブハウス、チキンジョージ。
音楽をやっていた弟が、出演したのを観に行って以来で、ほんとうに久しぶりに訪れた[ぴかぴか(新しい)]
今の職場の先輩が昔“LOOK”というバンドをやっていた鈴木トオルさんの大ファンで、昨夜は彼が出演するということで、誘ってくれたのだ。

私自身、“LOOK”については実はあまり記憶になかったのだが、働き始めてすぐに先輩からCDを紹介されて、聴いてみた。ヒット作の“シャイニン・オン”・・・うん、そういえば知ってる。聴いたことある曲だった。

そして先輩から紹介されるままに、他の曲も聴いてみると、これがなかなかよい[黒ハート]ハスキーヴォイスも魅力的だ。

特に去年はつらいことも色々あって、そんな時彼の歌を聴くと、とてもとても癒されたのだ[かわいい]

さて、初めての生ライブは・・・・もう最高[exclamation]だった。

金曜日から3日間、向山テツさんを中心とした構成で、テツさんとかかわりのあるミュージシャンが出演するということだったので、鈴木トオルさんの出演時間は短かったのだけれど、彼の魅力が充分感じられるライブだった。

トオルさんは、なんと52歳[exclamation]だけど、とてもいい感じで年齢を重ねている人だった。

変に若作りしなくても、心の若さがにじみ出ている人。
満面の笑顔で、本当に楽しそうに歌っている姿を見ると、こちらも自然と笑顔に[わーい(嬉しい顔)]
1曲終わるたび、観客の拍手に答えて、必ず“どうも、ありがとう”と、ちょっと恥ずかしそうに、でも嬉しそうに言ってくれるトオルさん。ピュアな精神がにじみ出て素敵だった。

トオルさんの後も様々なミュージシャンが登場し、若い男の子が首を前後に振り続けるヘビメタバンドには、少々ついていけなかった私だったが[あせあせ(飛び散る汗)]それでも、オールスタンディングで4時間くらい立ちっ放しのなか、案外平気で楽しめてしまった[るんるん]

何もかも忘れて、音楽に身をまかせ、心のままに揺れた数時間。
いろんなストレスが解消されたみたい[ぴかぴか(新しい)]

たまには、こんな時間が必要だなーと思う。また1つ、忘れていた楽しみ[かわいい]を見つけてしまったよ。




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