素敵なユーミンは最高の先輩! [芸術・文化]
ついに、ついに約20年ぶりのユーミンのコンサート、行ってきました~
18日、午後6時から、神戸国際会館のステージ。中2階のとっても素敵なバルコニー席で堪能してきましたよー
ところが、何とよりによってその日は、朝から台風による悪天候のため順延になった娘の中学校体育祭が催されることに朝早くからお弁当を作って、炎天下の中汗だくになりながら娘を応援したり、PTAの玉入れに出場したり・・・それでも夜のコンサートに備えて体力をなるべくセーブしながら乗り切った。
体育祭が終わると、一目散に帰宅してシャワーを浴び、冷蔵庫に入れていたお弁当の残りで軽く夕食を済ませて、ちょっとおめかし。家族3人、ギリギリセーフでコンサート会場にたどりついた。
体力の消耗はかなり激しかったものの、コンサート会場で席についたら、Road Show のステージセットを見るだけで何だかワクワク疲れもどこかへ吹き飛んだ。
そしていよいよステージがスタートクラシックなコートに身を包んだ、ユーミン登場会場は拍手の嵐
予習で完全に覚えた「ひとつの恋が終るとき」が流れると、もう早くも感動で胸がいっぱいになったついに、ここに来れたんだ夢じゃない
その後、ユーミンのMC。今回のステージを「自信作ですよー」と、いたずらっぽく嬉しそうに紹介するユーミンはまるで少女のよう。これなんだなぁ~彼女の魅力はとにかくかわいい。
その後、なつかしい「たぶんあなたはむかえに来ない」や、大好きな「恋の苦さとため息と」が聞けて、もうもう、たまらずバルコニーの席ながら立ち上がってしまった私もユーミンにつられて少女に戻ったみたい。「少しだけ片思い」では、思いっきり「more than you,I love you more than you,you love me 少しだけ片思い more than you」と大声で歌ってHappyに
それから「太陽と黒いバラ」からスタートする情熱的なダンスが繰り広げられるステージのあと、これまたなつかしい「大連慕情」がしかも着物姿のユーミンで聴けるなんてさすがに呉服屋さんの娘さんだけあって、その着物の着こなしや、選び方は本当に洗練されていた。これは他のアーティストには絶対にまねのできない演出だ。願わくばもっと近くで見たかったなー。
「わき役でいいから」、ピアノの弾き語り「静かなまぼろし」に、「私のフランソワーズ」はしっとりと聴かせてくれたユーミン。私の脳裏には青春の思い出が走馬灯のように流れていった。
リズミカルな「Mysterious Flower」では思わずステップを踏んで踊ってしまっていた私。席の周りが広々してて良かった~。SFチックな演出の「今すぐレイチェル」に「LOVE WARS」では、会場の温度も5度ぐらい上がったかと思えるほど、観客の熱気が上昇。一度のステージでこんなにいろんなパターンの演出ができるのは、ユーミンだけだなーと思う。それだけバリエーション豊かな曲を作ってきてるってことだ。常に第一線で曲作りをしてきたユーミンだからこそできること。その偉大さに圧倒された。
そしてなんと本編のラストが「DESTINY」だなんて私の学生時代のテーマソングじゃありませんかこの曲にどれだけ共感したことか。はい、捨てられてしまったけど忘れられず会いたかった彼に、久しぶりで偶然すれちがった日、安いサンダル履いてました。残念ながら。「カンナ8号線」も、彼を思い出す歌だ。横にいる旦那さんのことは、しばし忘れて思い出にひたる。
観客の私たちのことを「Kobe Girl & Kobe Boy・・・じゃないなKobe Men」と笑いながら言ってくれたユーミン、アンコールでは、お約束の「タワーサイドメモリー」をプレゼントしてくれたそうそうこの歌のKobe Girlになりたくて、今もここ神戸に残ってしまったのだ。あーなんだかめちゃくちゃ人生に影響を受けちゃってるなぁ。
「やさしさに包まれたなら」では、娘も最高に笑顔に
聴きたい曲が、たくさん聴けて、大満足のコンサートだった
ユーミンは、私たち観客に対して「ありがとう」を連発。全てのことに謙虚に感謝できるその姿こそ、彼女の若さの秘訣なのだろう。心がいつまでも若いってこういうことなんだ
決して固まらず、柔軟な気持ちで新たなことに挑戦していく姿。「できる限りこれからも走り続けます」と言った彼女は、これからも私のお手本。こちらこそ「元気をありがとう」と言いたい。
娘も帰宅してから、何度も何度も「よかったねー」と言っていた。miraiさんのおっしゃるように、あんまり最初からいいもの見せすぎちゃったかなー?でも、できる限りこれからも、娘に本物を見せたい、聴かせたい、という気持ちでいる。ここからどんなことを娘が感じて、どんな風に人生に活かされていくのか、楽しみにしたいと思う。
そして私自身、「やっぱりまたユーミンに会いに行きたい」と感じた。これからの自分の人生のために、ね
18日、午後6時から、神戸国際会館のステージ。中2階のとっても素敵なバルコニー席で堪能してきましたよー
ところが、何とよりによってその日は、朝から台風による悪天候のため順延になった娘の中学校体育祭が催されることに朝早くからお弁当を作って、炎天下の中汗だくになりながら娘を応援したり、PTAの玉入れに出場したり・・・それでも夜のコンサートに備えて体力をなるべくセーブしながら乗り切った。
体育祭が終わると、一目散に帰宅してシャワーを浴び、冷蔵庫に入れていたお弁当の残りで軽く夕食を済ませて、ちょっとおめかし。家族3人、ギリギリセーフでコンサート会場にたどりついた。
体力の消耗はかなり激しかったものの、コンサート会場で席についたら、Road Show のステージセットを見るだけで何だかワクワク疲れもどこかへ吹き飛んだ。
そしていよいよステージがスタートクラシックなコートに身を包んだ、ユーミン登場会場は拍手の嵐
予習で完全に覚えた「ひとつの恋が終るとき」が流れると、もう早くも感動で胸がいっぱいになったついに、ここに来れたんだ夢じゃない
その後、ユーミンのMC。今回のステージを「自信作ですよー」と、いたずらっぽく嬉しそうに紹介するユーミンはまるで少女のよう。これなんだなぁ~彼女の魅力はとにかくかわいい。
その後、なつかしい「たぶんあなたはむかえに来ない」や、大好きな「恋の苦さとため息と」が聞けて、もうもう、たまらずバルコニーの席ながら立ち上がってしまった私もユーミンにつられて少女に戻ったみたい。「少しだけ片思い」では、思いっきり「more than you,I love you more than you,you love me 少しだけ片思い more than you」と大声で歌ってHappyに
それから「太陽と黒いバラ」からスタートする情熱的なダンスが繰り広げられるステージのあと、これまたなつかしい「大連慕情」がしかも着物姿のユーミンで聴けるなんてさすがに呉服屋さんの娘さんだけあって、その着物の着こなしや、選び方は本当に洗練されていた。これは他のアーティストには絶対にまねのできない演出だ。願わくばもっと近くで見たかったなー。
「わき役でいいから」、ピアノの弾き語り「静かなまぼろし」に、「私のフランソワーズ」はしっとりと聴かせてくれたユーミン。私の脳裏には青春の思い出が走馬灯のように流れていった。
リズミカルな「Mysterious Flower」では思わずステップを踏んで踊ってしまっていた私。席の周りが広々してて良かった~。SFチックな演出の「今すぐレイチェル」に「LOVE WARS」では、会場の温度も5度ぐらい上がったかと思えるほど、観客の熱気が上昇。一度のステージでこんなにいろんなパターンの演出ができるのは、ユーミンだけだなーと思う。それだけバリエーション豊かな曲を作ってきてるってことだ。常に第一線で曲作りをしてきたユーミンだからこそできること。その偉大さに圧倒された。
そしてなんと本編のラストが「DESTINY」だなんて私の学生時代のテーマソングじゃありませんかこの曲にどれだけ共感したことか。はい、捨てられてしまったけど忘れられず会いたかった彼に、久しぶりで偶然すれちがった日、安いサンダル履いてました。残念ながら。「カンナ8号線」も、彼を思い出す歌だ。横にいる旦那さんのことは、しばし忘れて思い出にひたる。
観客の私たちのことを「Kobe Girl & Kobe Boy・・・じゃないなKobe Men」と笑いながら言ってくれたユーミン、アンコールでは、お約束の「タワーサイドメモリー」をプレゼントしてくれたそうそうこの歌のKobe Girlになりたくて、今もここ神戸に残ってしまったのだ。あーなんだかめちゃくちゃ人生に影響を受けちゃってるなぁ。
「やさしさに包まれたなら」では、娘も最高に笑顔に
聴きたい曲が、たくさん聴けて、大満足のコンサートだった
ユーミンは、私たち観客に対して「ありがとう」を連発。全てのことに謙虚に感謝できるその姿こそ、彼女の若さの秘訣なのだろう。心がいつまでも若いってこういうことなんだ
決して固まらず、柔軟な気持ちで新たなことに挑戦していく姿。「できる限りこれからも走り続けます」と言った彼女は、これからも私のお手本。こちらこそ「元気をありがとう」と言いたい。
娘も帰宅してから、何度も何度も「よかったねー」と言っていた。miraiさんのおっしゃるように、あんまり最初からいいもの見せすぎちゃったかなー?でも、できる限りこれからも、娘に本物を見せたい、聴かせたい、という気持ちでいる。ここからどんなことを娘が感じて、どんな風に人生に活かされていくのか、楽しみにしたいと思う。
そして私自身、「やっぱりまたユーミンに会いに行きたい」と感じた。これからの自分の人生のために、ね
2011-09-22 20:29
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コメント(3)
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最初に一言!!
「KO~BE~GIR~L!!!!!」が聞けたなんて良いなぁ
盛岡では「緑の町に舞い降りて」とかも歌いますが、神戸ではやはり「タワーサイドメモリー」ですよね!!!!
ってか、感動できたみたいですね!!いやぁ、良いですね~。なんか読んでてあのライブが走馬灯のように浮かんじゃいましたよ。最新アルバムの楽曲もそうですが、40年間の膨大な楽曲のどの曲を繋いでも良い楽曲ばかりってところがすごいことですよね!!
大連慕情の着物なんて、どうなっているのか・・・・ もう謎だらけのライブでした!!
もうロボットのユーミンなんて観れないと思っていた僕には、嬉し笑いまで出てきた演出でしたよ。
chocoさんも娘さんも大忙しの一日でしたね、お疲れ様でした。
まだ発表されていませんが、たぶん来年はかなり大掛かりなライブになる気がしますから、娘さんとまた参加してみては!?
僕は、もう来年2月の苗場のライブに照準を合わせていくところです!!
いやぁ、ユーミンって良いですよね!!
by mirai (2011-09-26 13:14)
miraiさん!ありがとうございます。
ユーミンのコンサートに時の流れに負けず、えいっ!と行けたのも,miraiさんのおかげです!!本当にありがとうございます。
そして、え、え、え~っ!!来年もライブが予定されてるんですね~
\(^o^)/
ぜひぜひまた娘をつれて行きたいです。
ユーミン情報、これからもどうぞ教えてくださいませ!!
by choco (2011-09-26 19:18)
いやぁ、まだ発表はされていないのですが、今年の苗場でユーミンの旦那さんが、ネットで来年のライブは大掛かりなのを予定しているって感じで言ってました。
ユーミン自身、正式には来年がデビュー40周年らしいです。ですから、今回と前回はホールツアーでないかと・・・
あの大規模なイベント:シャングリラシリーズの時も、その前はホールツアーでしたので、今回の情報は確かかと・・・
まぁ、旦那さんが期待に沿えるものを企画中っていう位ですから大丈夫でしょう!!
by mirai (2011-09-27 11:48)