１Q８４を読み終える

ライター講座の卒業課題も終わったし、学級閉鎖や運動会の中止で時間ができたので、やっと１Q８４を読み終えた。
本の値段の高さに２冊買うのを躊躇したけど、まあ、読んで良かったなーと思う
１巻では「よくわからん話やなー」って思ってたし、性的描写があまりにも多いのが「うーん」という気がした。それにふかえりのキャラがあまり好きじゃなくて「どうもなー」と感じてたのだが、2巻の中ほどから面白くなってきたこれは私の好きな純愛ラブストーリーなのだ
最後に接してから20年も経って、お互いに会ってもいないし、言葉をかわしてもいないのに「愛している」ってことを確信できるなんて奇跡だそんなにも長く1人の人を思い続けることができるのだろうかしかもお互いに他の異性と肉体関係を持ったりしていても、心は動かない。
愛の深さは距離や時間を越えられるのだ人を愛するということがこんなにも深いなんて、改めて
感動した
物語はなんとなく続きそうな気配。きっと３巻が出るにちがいない。
命がけで天吾を愛する青豆さんにグッとくる