山田ズーニーさんの著書を読む [書籍]
昨秋、受講しようとして実現できなかった「編集・ライター講座」をこの春から受講しようかどうか再検討中ということもあって、講座の講師でもある山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる!文章を書く」を読み始めた
タイトルから受ける印象で、文章を書く上での心構えなどの抽象論が展開されるのかと思いきや、ケースバイケースにおける具体的な文章の書き方、というより考え方が明確に提示されていて驚いた
小論文の書き方指導に携わっておられたという経験から、文章を書く事によって伝えたいことを確実に相手に伝える、結果を出す、ということを目的に書かれていてとても勉強になる。
読み進むうちに、私が‘いい文章とは何か’ということについて大きな勘違いをしていたことがわかり、身の引き締まる思いがした。これまで自分がやってきた仕事の中で書いてきた企画書、議事録、お客様へのお手紙、職場のメンバーへの伝達事項、仕事の依頼分などを思い出すたび赤面状態そうか、こんな風に考えて書けばより効果的だったのだということをまざまざと思い知らされた。もっと早くこの本に出会っていればよかったなー。いやいやまた仕事に就ければ活用できるチャンスはあるのだ、と思い直す
日本人である限り、だれもが気軽に書いている文章。しかしその文章にその人の生き方や基本思想がおのずと表れてくるとしたら、たとえ携帯メールの文章であっても、日々もっときちんと考えて頭を使って文章を練り上げ、外に発信しなくては・・・と反省。文章を書くということがこんなに奥深いとは思ってもみなかった。
山田ズーニーさんの文章に対する真摯な取り組みに心を揺さぶられた
タイトルから受ける印象で、文章を書く上での心構えなどの抽象論が展開されるのかと思いきや、ケースバイケースにおける具体的な文章の書き方、というより考え方が明確に提示されていて驚いた
小論文の書き方指導に携わっておられたという経験から、文章を書く事によって伝えたいことを確実に相手に伝える、結果を出す、ということを目的に書かれていてとても勉強になる。
読み進むうちに、私が‘いい文章とは何か’ということについて大きな勘違いをしていたことがわかり、身の引き締まる思いがした。これまで自分がやってきた仕事の中で書いてきた企画書、議事録、お客様へのお手紙、職場のメンバーへの伝達事項、仕事の依頼分などを思い出すたび赤面状態そうか、こんな風に考えて書けばより効果的だったのだということをまざまざと思い知らされた。もっと早くこの本に出会っていればよかったなー。いやいやまた仕事に就ければ活用できるチャンスはあるのだ、と思い直す
日本人である限り、だれもが気軽に書いている文章。しかしその文章にその人の生き方や基本思想がおのずと表れてくるとしたら、たとえ携帯メールの文章であっても、日々もっときちんと考えて頭を使って文章を練り上げ、外に発信しなくては・・・と反省。文章を書くということがこんなに奥深いとは思ってもみなかった。
山田ズーニーさんの文章に対する真摯な取り組みに心を揺さぶられた
2009-04-02 17:32
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