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愛とは何か?「愛の論理」を読む [書籍]

最近、飯田史彦さんの著書にはまっている私。今日は3冊目「愛の論理」[本]を読み終えた。

この本は「愛とは何か?」という、なかなか答えの見つかりそうに無い疑問を、さまざまな成熟度の段階に分けながら分析し、わかりやすく私たちに教えてくれるという本である。恋と愛の違いも明確に示してくれている。
私もこれまでのとぼしい恋愛経験を振り返ってみると、果たして本当に愛していた人がいたのだろうか?と疑問が湧いてくる。夫のことも愛しているといえるのだろうか?どうすれば、人を愛することができるのだろうか??

この本を読んでわかったのは、いかに「自分を愛する[黒ハート]」ということが大事かってことだ[ひらめき]
自分自身をしっかり愛することができない人は、他人を愛することができないらしい。なるほど~。他人を愛するにはエネルギーが必要なのだけれど、そのエネルギーは自分自身を愛することによって初めて生まれてくるのだ。

そしてバランスの大切さということも教えられた。私は「無償の愛」こそ本当の愛だと今まで信じてきたけれど、自分が傷ついてしまうほど与えるばかりの愛は本当の愛ではないということを知る。自分が愛するのと同じくらい相手からも愛されることが必要で、それは当然受けていい愛なのだ。

オーラソーマのコンサルテーションでも、「自分を愛してください」「自分をもっと大切に」と必ず言われる意味がよくわかった。私たちは知らず知らずのうちにありのままの自分を許せず、自分を傷つけているのかも知れない。自分を許し、受け入れることが他人を愛することにつながるんだろうなぁ~。

愛は強い決断と意志を持って実行されるものであり、そのためには愛する能力を高めるための「努力」が必要。

そこに存在するだけで愛すべき自分を知り、たくさんの愛を意志を持って実行していくことが人生を豊かにするのだと思う。

「あなたは自分が好きですか?」自分を好きになっていいんです[ぴかぴか(新しい)]自分を思いっきり愛してあげましょう[exclamation×2]



愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか (PHP文庫)

愛の論理―私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか (PHP文庫)

  • 作者: 飯田 史彦
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 文庫



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